2009年10月28日

読書する

今日は「読書する」ということについて考えてみたいと思います。いままで,読書をすすめるエントリがありましたが(ここここ),ここでは行動の一部として読書をとらえています。

さて,私たちがこの世で生を受け,暮らしていく中でさまざまなことを体験・経験します。この体験を人に話していく,伝えていくことによって他の人はいろんなことを学んでいきます。

このように自分が体験・経験することによって「一人分の人生」を歩んでいくことになります。自分の人生を一人前から二人前,三人前と拡大し,より豊かな人生にしていく方法は読書です。

本というのは人類の中で,過去未来にわたって最大で最良の発明品かもしれません。本によって織田信長や豊臣秀吉の人生を体験できます。曹操や劉備,諸葛亮孔明にもなれます。リンカーン大統領の気持ちにも触れることができるわけですし,オバマ大統領の話も聞けます。

つまり,本というのは時間と空間を自由に行き来することのできるタイムスペースマシンなんですね。のび太くんの机にあるドラえもんがやってきたときにのってきたタイムマシンに匹敵します。

それだけではありません。本は,自分の大事な心の「友達」にもなります。落ち込んだ時に,励ましてくれる,元気なときに一緒に喜んでくれる,心の滋養になる,などなどです。

とある女子中学生が自殺したいほど落ち込んだそうです。小さい頃の絵本を何気なくぱらぱらとめくっていると,そこの文章にはっと気づかされたそうです。人は自分らしさを求めている,自分だけでない,皆が自分を探しているんだ,と気づき,勇気づけられたという話を語っていました。本が自分を救うことがあります。

とはいえ,本が苦手という人も多いでしょう。とくによっぽどの本でない限り,最初からおもしろいということはありません。しかも良書と言われているものはとくにそうです。

本が苦手な場合,少し読んでみましょう。読み進んでいくうちに,本はだんだん面白くなってきます。どうしてもおもしろくない本は途中でやめていいのです。

また,本は全部読む必要はありません。面白いところを読むだけでもいいのです。言ってしまえば,自分が潜在的に求めている部分だけが目に入るものですので,必要なところだけ,段落だけ読むだけでも得るものが多いです。小説でも情景描写はとばして,心理描写を読むとかするのも1つの方法でしょう。

本を読むと想像力がつきます。この想像力は,自分に勇気を与え,希望になります。これはマンガやテレビにはないものです。読んだ本がドラマになったりすると,自分が思い描いたイメージと違うことが多いです。自分らしい想像が,自分の人生を豊かにする創造力につながります。人生の困難にぶつかっているときに,解決することが想像できれば,困難に立ち向かう勇気がわいたりするものです。

最近,何か読んでみましたか。今日何か読んでみましょう。

私はいまだにロシア文学が苦手です(涙)

追加
本を読んで,得たことを実践する(行動する)とより効果的です。
posted by oice at 08:00| Comment(0) | 深イイ話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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